カヌレが本当に美味しいのは
焼いたその日だけ
最高のカヌレを最高の状態で
カヌレとは200年前
18世紀のフランスはボルドーで生まれた伝統の焼菓子。
ワインの産地であるボルドーではワインの醸造過程で卵白だけを使用し
残った卵黄の使い道にこまった修道女によって考えだされたと言われています。
カヌレは長い歴史の中でそれだけで完成し尽くされた焼き菓子の宝石
多くの統治領を持つフランスは、カヌレの材料である
・バニラの産地 タヒチやマダガスカルの島々、
・ラム酒の蒸留が盛んな ハイチ(ジャマイカの隣)
も統治しています。
そして、港町であるボルドーにはそういった豊富な食材が世界中から入ってくる背景があります。
近年、温暖化によるバニラの危機的不作や投機的な不当な買い占めによって価格高騰が続き日本では安価に入手できなくなったバニラビーンズもフランスのカヌレには今もバニラがふんだんに使われています。
カヌレの魅力は外側のカリカリの歯触り、中はプリンのような食感、そしてラム酒とバニラの濃厚な味と香り一度食べると忘れられなくなり、また食べたくなる
余計な飾りのないカヌレこそがフランス本来の伝統の味
伝統的なカヌレと日本向けにアレンジして出来た「Canelé Labo」のカヌレ
伝統製法はそのままに日本独自で進化を遂げた味をご賞味ください
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