ダイヤブロックとレゴブロック






小さい頃
ダイヤブロックが好きで
いろんな物を作って
遊んでいました


セットになったバケツが
いくつかあれば
だいたい自分の考えた物が
ストレスなく作れました

ダイヤブロックには
正解も完成図もなく
0から自分で何を想像しても
良いおもちゃでした






でもレゴブロックは
まるでプラモデル

完成形が決まっていて
それを再現するための
パーツが全て揃っていて
何も創造する必要がなく
強制的に決まった物を組み上げる


日本にレゴブロックが入り始めた頃
これは日本人から想像力を奪うツールだと
大袈裟かもしれませんが
子供ながらに感じていました

もちろん好きに使えばいいのですが
箱を見れば誰でも先入観が生まれてしまいます
創りたい物に対して
パーツが足りなかったり
要らない物が多すぎたり
応用する必要がなかったり・・・





当然自分の子供にも
ダイヤブロックを買いました

例えば家を作る時
平屋なのか2階建てなのか
・広さ・間取り・階段の位置・屋根の形状
・階の高さ・吹き抜け・ロフト・ベランダ
・庭吐き出し・窓の配置・門扉等々

正解も不正解もなく
何でもすべて思い通り


作りながら修正・改善を繰り返し
創造が具現化出来るお手軽なおもちゃでした

今はそれを
画面の中でやってるのが
マイクラなのでしょう・・・





妻が末っ子にはレゴブロックを
買い与えるようになり
写真を再現するだけの息子を見て
私は妻にも息子にも
何も言わなくなりました


嗚呼
こうやって無自覚・無意識のうちに
創造することをやめていくんだ・・・